ハイカカオチョコレート、でもアンチエイジングしながら美味しく食べたい!!!

Food & Beverage

ハイカカオチョコレート なかなか自分に合った味が見つかりません。というのも、甘~いチョコレートが”大!”好きだからです。そうなると、カカオの比率が多いと少し食べづらくなります。それでも、アンチエイジングしながら、チョコレートが食べたい!と探求しております。

そんな中、最近食べたチョコレートで、おっ!食べやすいし、しかも、美味しいと思ったチョコレートをご紹介します。

WAMPU, HONDURAS・ワンプ ホンジュラス produced by DANDELION CHOCOLATE

チョコレートの原料カカオの出身地:ホンジュラス

ホンジュラスの熱帯雨林モスキーティア地方・プラタノ川流域の生物圏保護地区で育つこのカカオ豆は、丸木舟で丸2日かけて川の上流に渡り収穫されます。2018年収穫のこの豆は、まろやかで繊細なフレーバーを引き出すために優しくローストされています。フルボディーのワインなら赤白ともに相性抜群です。

とのこと。

ホンジュラスってどこ?

Honduras – Cayos Cochinos
国鳥コンゴウインコ

google mapより

ホンジュラスは北はカリブ海、南は太平洋に面する中米の国です。グアテマラの近くの熱帯雨林にあるコパン遺跡は、古代マヤ文明の儀式が行われた場所で、石彫りの象形文字、石碑、高くそびえる石のモニュメントが残っています。カリブ海に浮かぶイスラス デ ラ バイア諸島は、1,000 km にわたるメソアメリカ バリアリーフの一部で、ダイビングのスポットとして知られています。

旅行好き、海好きには心惹かれる場所です!

日本からホンジュラスまでの直行便はないため、アメリカの都市で乗り継ぎ、ホンジュラスの首都テグシガルパまで空路で行きます。そこから国内線でラ・セイバまで約50分です。遠い・・・、ですね。

カカオ豆が育つプラタノ川流域の生物圏保護地区

このチョコレートのカカオ豆は、ホンジュラスの熱帯雨林モスキーティア地方・プラタノ川流域の生物圏保護地区で育っています。

世界遺産リオ・プラタノ生物圏保護区は、南米ホンデユラスのプラタノ源流の山岳からカリブ沿岸の河口までで、ホンデユラス最大の熱帯雨林も含まれています。もともとリオ・プラタノ生物圏保存地域は、ミスキート人などの先住民族のみが暮らす、人が足を踏み入れることのない未開の地でした。そのため熱帯雨林やマングローブ湿地帯、湖やサバナなどの広大な自然が残され、それぞれの自然環境に適応した動植物が数多く生息しています。

カカオ豆が育った農園はどこ?

首都のサン・ペドロ・スーラから北部ラセイバまで車で移動し、セスナ機に乗り換え東に向かうこと1時間半、さらにそこから凸凹道をトラックで30分、ようやくカカオ生産者カカオ・ダイレクトの発酵施設があるワンプシルピにたどり着きました。そこから、ワンプシルピのカカオ農園(もはや農園というより野生のジャングル)は沼地を歩いて30分の奥地。(DANDELION CHOCOLATE ウェブサイトより)

⇒カカオ豆たちは、はるばる日本にやってくるのですね・・・、すごいですね。。。

収穫されたカカオ豆が世界へ出発する前の準備・・・

収穫したカカオ豆は、カカオ・ダイレクトの発酵施設発酵後、乾燥させます。この豆の特徴は、他の産地よりも乾燥時間を長くとっていること。通常1週間程度ですが、ここでは2-3週間ほどかけています。もともと湿度が高いエリアというのが理由ですが、ゆっくり乾燥することで、酸味やえぐみが完全に抜け、ミネラル感や土壌感のあるフレーバーになります。 (DANDELION CHOCOLATE ウェブサイトより)

⇒本当に手間暇がかかっていますね。

仕事中心”早食い”の私(アンチエイジングでやってはいけないことしてます・・・涙)は、感謝して、味わって食べる余裕を持ちたいです。

あのハイカカオのもそもそ感をぜんぜん感じず、まろやかで食べやすい、口に残る感覚とフレーバーがいつものハイカカオと全然違いました。そして、本当に美味しかったです・・・。

おすすめ!ハイカカオなのに食べやすいチョコレート

70%ハイカカオで、しかも食べやすい、私の食べたチョコレートをご紹介します。

収穫年:2018年

原産国:ホンジュラス

生産者:CACAO DIRECT

フレーバーノート:焼き栗、ミルクキャラメル、ハーブティー

栗好きの私ですが、偶然にもフレーバーノートに上げられていました!栗というとヨーロッパの秋を思い出します・・・。

ハーブティー、そして、フルボディワイン、赤白ともに合うそうです。

アンチエイジングにも効果のあるハーブティーと一緒に!

アンチエイジングに関する記事はこちら。

 

カカオ豆ときび砂糖だけで作られてチョコレート【Dandelion Chocolate】

写真を先に取るのを忘れて、割ってしまいました・・・。キレイに取れてなくてすみません。。。

 

チョコレートは湿気、高温、日光に弱いのでこの紙に包んだまま、保存袋に入れて、冷暗(25度以下)で保管するとよいとのこと。
カカオ豆ときび砂糖のみでつくられています。

ホンジュラス 農園訪問 (DANDELION CHOCOLATE ウェブサイトより)

ホンジュラスの農園についてご興味がある方は、 下記DANDELION CHOCOLATE ウェブサイト から。

【レポート】ホンジュラス 農園訪問
ダンデライオン・チョコレートのチョコレートメーカー伴野智映子が、2018年10月15日(月)~22日(月)にホンジュラスのカカオ農園と発酵施設を訪れました。今回は、その時の貴重な体験記をご紹介します。想像を絶するアドベンチャーな旅を、お楽しみください。

まとめ

チョコレート好きで、アンチエイジングを意識しているアラフィフ女子がおすすめのチョコレートをご紹介しました。ハイカカオチョコレートは体に良いのはわかっているんだけど、食べずらい・・・と感じている方、ぜひこのチョコレート試してみてはいかがでしょうか?

おまけ:

DANDELION CHOCOLATE 表参道のカフェでお茶しました。アイスのチョコドリンクですが、美味しかったです。(生クリームがのっています。)

カフェはこの入り口から入ります。地下1階

コメント

タイトルとURLをコピーしました