オイル美容ってどうなの?
「興味はあるけどどんな効果があるのかよくわからない」
「どんなオイルをどう使えばいいかわからない」
と思っていらっしゃる方多いと思います。
更に、オイル聞くと、
『べたべたしないの?』、『面倒じゃないの?』、『オイル焼しないの?』
などいろんな疑問があると思います。
ここでは、オイル美容についてご説明します。オイル美容で美肌の底上げを目指しましょう。
オイルについて
オイルの種類は、とても多く、よく知られているのが、アルガン、ココナッツ、ホホバなどだとおもいます。原料の違いで、保湿力、テクスチャー、肌への刺激性などが異なるため、自分の肌悩みと肌質に合わせながら選ぶのがコツです。
それから、もう一つ大切なのは製品特徴です。どのように精製されたオイルなのか、どの位の割合で配合されているのかなどでも、肌へ効果が変わります。
オイルは、海外で生産されている原料が多いのですが、中には、ツバキ、お米、お茶の実など日本で作られている原料のオイルもあります。
製品の特長として、香りもあります。香りは好みが大きいのですが、自然から精製されたオイルの香りは、香料とは違います。
オイルの効果
オイルの種類によって効果は異なります。オイルを使う共通のメリットとして、肌の保護があると思います。皮膚の表面には、皮脂膜という肌を守るバリアが存在します。
しかし、乾燥や日焼けなどでお肌のコンディションが良くない場合、その皮脂膜というバリア機能が低下します。バリア低下した状態のままにしておくと、ますます肌の乾燥が進み、肌トラブルが起こる確率が高まります。
オイルは、皮膚の表面にそのバリア機能である皮脂膜に近い状態を作ってくれます。特に、植物性オイルは、肌の皮脂膜に近い成分で構成されています。
オイルってべたつかない?
オイルは、使う量が重要です。多くつけすぎはよくありません。1滴から始め、それでもかさつく場合は、量をふやしていくことをお勧めします。
オイルを使うタイミングも重要です。製品の特長によって異なる為、その製品の使用方法は確認する必要はあります。
基本的に、入浴、顔や手を洗った後に使うことをお勧めします。お風呂からでた直後、体や顔が濡れている状態でオイルをつけることもあります。海外では、濡れた状態でオイルを使うことは当たり前にされているようです。
濡れている状態の方が、肌馴染みがよくなります。
髪の毛にも使えるの?
オイルの特徴にもよると思いますが、髪にもオイルは使えます。使う量に注意して塗布しましょう。
髪が濡れている状態は、髪の表面にあるキューティクルが開いた状態。適量を手にとり、手のひらで良くなじませた後に使います。特に、中間から、特に、毛先を中心につけることをおすすめします。
髪が乾いた状態でも使えますが、量には気を付けて使います。つけすぎを防ぐ為にも、まず1滴オイルを手のひらにとり、手のケアも同時に行うつもりで、手全体に馴染ませます。
オイルを手のひらに取る前には、手を洗ってから使いましょう。肌馴染みが良くなります。それから、手のひらに残っているオイルを髪の乾燥が気になる場所につけます。
まとめ
今回は、オイルの効果とオイルの使い方についてご説明しました。最近オイル美容にはまっており、想像以上に、簡単で効果がわかりやすく、少ない量で効果がわかるところが気に入っています。次回は、かなり具体的な使い方も含めて、オイル美容を深堀します。
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