ストレッチの効果とダイエット

ストレッチ&HIIT

ストレッチには様々な効果があります。睡眠の質が上がったり、ストレス解消、身体のプロポーションの維持などのメリットがあります。有酸素運動と違う為、ダイエットの体重管理とは目的が違いますが、私の場合は、お腹周りに効果があるストレッチを行うことで、特にウエストに効いているようです。体重管理でダイエットするのではなく、変わりたい部位、例えば、ヒップアップやウエスト引き締めなど目的に合わせた効果のあるストレッチを行うことで、理想のプロポーションに近づけてみませんか。

継続してストレッチを行うこと

ストレッチは毎日コツコツと続けることが一番効果があります。それから、どの部分をストレッチするのかを意識することも大切です。

習慣にするのが難しいと思われる方もいらっしゃると思います。私も毎日の習慣にするには苦戦をしております。ある脳科学者によると、3日坊主を7回繰り返すと習慣になると言われておりました。まずは、3日坊主でも今日からストレッチを初めてみることで、ストレッチの良さを感じることができかもしれません。習慣にするには20日位かかると言われています。なんとか7回続けて習慣にしたいですね。それから、効果が表れるまでに、数か月位かかります。私の場合、1週間位すると何となく変化がみられるような感じがしました。それを続けることにより効果が定着します。

効果が表れるのは、個人差はあると思いますが、2~3ヵ月位かかります。ジムのトレーナーの方の個人的な経験では、1年位かかったそうです。目標や目的にもよりますが、トレーナーでも、自分の目指すところまで1年かかったということは、長期的目線でストレッチを続けたいものです。

子供の頃スポーツを行っていた経験では、やはり同じ動作が身につくまでは長く時間がかかり、そして、継続することで身体が覚えるような感じでした。例えば、歯磨きや酔っぱらっていても家にたどり着いたなんていう経験と似ていて、習慣化されているとなにも考えなくてもできる状態になるのが継続の理想の状態です。

筋肉の収縮とゆるみと拮抗筋について

座り姿勢が多い方は腰が固くなりやすですが、腰が固くなることでお腹の筋肉がゆるみやすくなります。腹筋と呼ばれている腹直筋と背中の筋肉の背柱起立筋は拮抗筋といいます。拮抗筋とは、筋肉の名前ではありません。ある動作を行った時、反対の動作を行う筋肉を拮抗筋といいます。例えば、腹直筋を縮めるたり、力を入れると背柱起立筋は伸びるというイメージです。お腹周りが気になる方は、セットで背中のストレッチも必要だということです。

効果的なストレッチと方法

ストレッチの効果を意識しながら行うことはとても重要です。まずは、目標を立てて、どの部位を変化させたいのかを意識します。私の場合、お腹周り、特に下腹がでているのを変えたいと思っていました。効果を意識しないころは、腹筋ばかりを行っていましたが、首がすぐに痛くなってしまうこともあり、いつも諦めてしまっていました。今は、YouTubeでストレッチ動画(Yuki Nakagawa さん)を見ながら行っています。理論的な説明がある為、目的意識を持って取り組むことができます。過去はトレーナーにもついて筋トレを続けていたことがありますが、現在はストレッチでかなり身体がよい状態だと感じます。

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まとめ

ストレッチは継続して行うことで、それが習慣化します。身体はバランスの良いプロポーションを保つことで、姿勢がよくなります。毎日続けるのは難しいという方は、3日坊主から初めて、3日坊主を7回続けてみましょう。ポイントは、目標を決めて、その部位に必要なストレッチを正しい方法で行うことです。それから、呼吸を意識してストレッチを行うことで、効果が変わってきます。以前トレーナーの指導を受けていた時からの私の課題は、呼吸を正しく行うことでした。呼吸と目的に合った正しいポジションで行うストレッチは効果が大きく見られ、とても効率がよいです。1分でもいいので毎日ストレッチを行いたいものです。




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